しゃもじの放課後

自分が振り返って見て、このとき何があったかわかるような記事を書いていきたいです。

No.使いが教える!No.55 ゴゴゴゴライアス編

こんにちはしゃもじです。

岩石族って昔から存在する種族で強力なカードが多くあるイメージがあります。特にポット系とかですかね。最近なんかは海外からの隕石二ビルなんかも来日して、今遊戯王界で岩石族が注目されています。今回はそれに便乗して岩石族No.を紹介します。

 というわけで今回は≪No.55 ゴゴゴゴライアス≫に考察していきます。

目次

 カード詳細

 初収録は2014年2月15日に発売された、PRIMAL ORIGINです。

 

この当時に行われていた日本先行のワールドプレミア日本版カードの1枚です。

見た目はいつかの昔に遊んだよくわからないフィギュアみたいなデザインにシンプルさとチープさがあります。(誉め言葉)

目がひとつ目なので少しザクを連想してしまう人もいるのではないでしょうか?

 

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ナンバー腹部にわかりやすく刻まれています。

 胴体お城の一角みたいな造りになっていて少し要塞感があります。

効果

ランク4/地属性/岩石族/攻2400/守1200
レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の墓地から岩石族・地属性・レベル4モンスター1体を選択して手札に加える。
「No.55 ゴゴゴゴライアス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の全てのモンスターの守備力は800ポイントアップする。

 

墓地からのサルベージ効果ですが、あまりに限定しすぎて加えられるカードも限られてしまっています。現在は≪御影志士≫存在することから、デッキ圧縮もかねてデッキからサーチした方が強い気がしますね。

 

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/岩石族/攻2300/守1800
レベル4モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから岩石族モンスター1体を手札に加える。
●手札から岩石族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。

 

この効果で加えることのできるテーマ

先史遺産

コアキメイル

ゴゴゴ

ジェム

マグネット

の5テーマくらいです。

その中でもやっぱり≪ゴゴゴ≫が一番使いやすく、次に≪コアキメイル≫か≪先史遺産≫ですかね。

 

相性の良いカード 

≪ゴゴゴジャイアント≫

 

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2000/守   0
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の「ゴゴゴ」と名のついた
モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
その後、このカードは守備表示になる。
また、このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。

ゴゴゴゴライアスのX召喚に使い墓地にそれ以外のサルベージ可能なカードがあれば効果でX素材として墓地に送りそのまま手札に戻すことができる。

ゴゴゴは横並びがしやすいテーマで、これ1枚から3体並べることも可能です。

もちろん墓地にゴゴゴゴライアスがいればあまり意味はありませんが、≪ゴゴゴ≫モンスターなので、蘇生させることも可能です。

 

 

≪コアキメイル・ロック≫

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1200/守1000
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキから「コアキメイルの鋼核」1枚または
レベル4以下の「コアキメイル」と名のついた
モンスター1体を手札に加える事ができる。

コアキメイルの場合はこのカードもサルベージすれば、安定して鋼核を加えることができるのでオススメです。

 

まとめ

この記事を書いていてどうしても思ってしまったことがあります。

「御影志士の方が強くね?」と。デッキからレベルが制限なく岩石をサーチできますし、キーカードなら大体デッキに3枚入っているのでサルベージよりサーチの方が使い勝手が良く、おまけに特殊召喚をすることもできるなんて強すぎて卑怯ですね。

 

ZEXAL時代とVRAINS時代のカードパワーの差をすごく感じます。

あっでも当時でもそんな強くなかったわ…