しゃもじの放課後

自分が振り返って見て、このとき何があったかわかるような記事を書いていきたいです。

No.使いが教える!No.95ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン編

こんにちはしゃもじです。

タイトルに「No.使いが教える!」と表記しているが私でも使うことはできない。

そう、今回紹介するNo.は2019年1月1日に施行された、

リミットレギュレーション(禁止・制限・準制限)」で禁止に追加された、

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について紹介していきます。

といっても禁止になるくらい大暴れしたカードなので説明しなくてもわかると思うが聞いていってほしいです。

目的

 

効果

エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守   0
レベル9モンスター×3
このカードは自分フィールドの
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):このカードがX召喚に成功した時、
自分のデッキからドラゴン族モンスター3種類を1体ずつ墓地へ送って発動できる。
相手はデッキからモンスター3体を除外する。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

まずは召喚方法についてです。

簡単すぎないかっw?

レベル9×3でエクシーズ召喚をする人はいないでしょう。

「ギャラクシーアイズ」Xモンスターはたくさんいるのでなんでもいいのだが、

テンプレは

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この流れです。最初のギャラクシーアイズXモンスターは何でも良いのですが、その上「FA・フォトン・ドラゴン」を中継することによって、相手フィールド上の表側のカードを破壊することができる。

実質、レベル8×2でおまけに相手のカードを破壊する。

これだけでも十分強いのだが、ここはまだ前座に過ぎません。

効果(1)

(1):このカードがX召喚に成功した時、
自分のデッキからドラゴン族モンスター3種類を1体ずつ墓地へ送って発動できる。
相手はデッキからモンスター3体を除外する。

間違いなくこの効果のせいで禁止になったでしょう。

コナミは何度もやらかしますね。名称ターン1をつけなさい!

このカードに限ってはあまり関係ないんですがね…。

今まではデッキからドラゴンを墓地へ落とせる優秀なカードくらいだったのですが、

あのカードが現れたせいで、ダークマターは禁止になりました。

お前だけは絶対に許さない!

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このカードが登場したことによってダークマターは先行ワンキルのコンボパーツとして使われ禁止になってしまいました。

このカードを恨みたくなるのも仕方がないですが、遅かれ早かれいつかは禁止になっていたような気がします。

しかし悲しいのはダークマターが禁止になっても別ルートでワンキルが発見されたことです。なら、返してよw

結局ガンドラXを禁止にすれば済む話なのではないでしょうか?

おそらく公式はコンボパーツを禁止にすることでいろんな可能性を同時に消していくのが作戦ではないでしょうか?

効果(2)

(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

ここまで来たらエクシーズ素材の使い道がこの効果しかないので、エクシーズ素材をどんどん使って墓地へ送りましょう。

効果自体はよくあるものなので、特に触れることはありません。

イラスト・詳細

初収録は2015年3月21日に一般発売、2014年12月20・21日に先行販売された

PREMIUM PACK 17」です。

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オーバーレイユニットのかわりに悪霊みたいなのがいますね。

本体自体もしっかりとしていなく、ふわっとした存在になっています。

初登場は漫画でカイトが使用しています。

召喚口上は

「銀河に漲る力…その全身全霊が尽きるとき王者の魂が世界を呪う!」

個人的にはあまりかっこよくない召喚口上だと感じました。

 

まとめ

ダークマターは環境デッキの被害者である悲しいドラゴン。

それなのに、ガンドラXは禁止になっていない。

しかも、ダークマターがなくても先行ワンキルが発見される。

私はダークマターが帰ってくるかどうかわかりませんが、

ダークマター返しておじさん」としてこれから活動していきたいと思います。