レベル8捕食植物貰ってさらに強化!
こんにちは捕食植物使いのしゃもじです。
新規捕食植物がまたでましたね。今回はこのカードについて書いていきます。
レベル8ということで「グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」が救済された感じがありますね。効果もそこそこ使えます。
効果①
①相手フィールドのモンスターに捕食カウンターが置かれている場合発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
この効果特殊召喚方法に近いのは既に「ドロソフィルム・ヒドラ」と「バンクシアオーガ」がいるので相手モンスターの取り合いになりそうです。
捕食植物を使ったことがある人なら分かると思うんですが、こういった系の効果は結局「ドロソ・フィルムヒドラ」だけで足りてるんですよね。
「バンクシアオーガ」と今回の「ヘリアンフォリンクス」は手札からだけなんですよね。
この特殊召喚自体はリリースしないので、「サンデウ・キンジー」の融合素材を獲らないという意味では強いんですが「ドロソ・フィルムヒドラ」は墓地からも特殊召喚できますし、リリースもできるんですよ。
これは他の2枚と大きな違いで、毎ターンのように墓地から帰って来れるんですよ。
これは場面によって変わるんですが、やっぱり基本的に相手のモンスターを処理しつつ盤面強化ができるリリースの方が強いんですよね。
他2枚は手札からなので、1:1交換なんですが「ドロソフィルムヒドラ」は0:1交換ができます。
それも2枚はまた発動させる場合手札にまた加える必要がありますが、「ドロソフィルムヒドラ」墓地からなので毎ターン安定に。
そこが長期戦になったときに凄いアドバンテージ差が出てきます。
この事から、①の効果は「なんだかんだあったら便利だし、捕食植物っぽいし、どうせプレイヤーはドロソフィルムヒドラ使うだろうし問題ないだろう」くらいの気持ちで採用された特殊召喚方だと私は思いますね。
効果②
②このカードが相手によって破壊された場合、「捕食植物へリアンフォリンクス」以外の自分の墓地ドラゴン族・植物族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
これは強い!捕食植物あんまり関係ないけど強い!
捕食植物系とスターヴ・ヴェノムを意識し過ぎて汎用的になっていることに気づかなかったんですかね。
レベル8なので、他のデッキではまず採用しない思って大胆になったのかもしれません。まあ、確かに他のデッキでは採用しないと思います。
しかし、捕食植物にドラゴン族要素を足せば大変なことになります。
みなさん知っているかわかりませんが、実は捕食植物には1枚チューナーモンスターがいるんですよ。
誰だかわかりますか?正解は「バンクシアオーガ」です。
今の所唯一のレベル6・植物族チューナーなんですよね。
まあ、アニメでユーリがクリアウィングを呼ぶためにチューナーが必要だったので取って付けたようなチューナー要素ですが一応シンクロもできます。
私も一応クリアウィングをEXに採用しています。呼んだこと1、2回くらいしかないですが。
前まではグローアップ・バルブがいたのでもう少しシンクロしやすかったですがね。
捕食植物は結構レベルがバラけているので、レベル8シンクロもできます。やろうと思えばトリシューラも呼べます。呼んだことありませんが…
つまり、この効果は捕食植物に無限の可能性があるってことです!
発動条件が相手によって破壊された時になっていて相手依存になっているところが少し使いにくいところです。「セラセニアント」のように、効果で墓地に送られたら発動とかだったら強いんですけどね。というか、強すぎますね。
まあ、これは自爆特攻するしかないですかね。けど、結局この方法も相手のフィールド次第なので、少し発動させるのが難しいかもしれません。
まとめ
捕食植物のレベル8以上のモンスターが出てくれたので、グリーディー・ヴェノムが多少は救済されましたね。
ただ、3積みするほどの必須カードではないですね。私もおそらく1枚…多くて2枚だと思います。
レベル4以下でないので「プレデター・プランター」にも対応していません。
かといって攻撃力が高いわけでもない。それはすぐに融合に使われるからでしょう。
それなら②の効果は?といった感じでイマイチ噛み合ってないです。
捕食植物のレベル8って所以外は効果①も代わりのモンスターがいて、効果②もおそらく発動させる場面は滅多にないので、ただの融合素材になってしまうのが、落ちですね。弱くはないんですけどね。
まだ、DP5の捕食植物の枠が残っていると思うので、レベル4以下の融合素材になって墓地に送られた時に発動する効果のモンスターもしくは、捕食植物専用の融合カードが出たら激熱ですね。「捕食融合(プレデターフュージョン)」みたいな。
今回は以上です。