しゃもじの放課後

自分が振り返って見て、このとき何があったかわかるような記事を書いていきたいです。

No.使いが教える!No.26 次元孔路オクトバイパス編

こんにちはしゃもじです。

直接攻撃って良いですよね。今の環境は先行で制圧しきって安全な状態でとどめを刺すことが多いと思います。でも私は思うんですが、私の中で直接攻撃…ダイレクトアタックは相手モンスターをすり抜けて攻撃するのがやっぱりロマンだと思うんですよね。

 

今回は相手モンスターをすり抜けて異次元から勝利への航路(孔路)を導くNo.です!

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今回紹介するNo.は≪No.26 次元孔路オクトバイパス≫です。

 

カード詳細

 

初収録は2019年5月18日に発売されたCOLLECTION PACK革命の決闘者編でノーマルレア扱いでした。
オクトバイパス=オクトパス+バイパスの組み合わせでしょう。
見た目は完全にタコですね。タコの足の中に異次元に繋がる経路ということだと思います。
 ナンバーはタコの頭に刻まれています。

効果

 エクシーズ・効果モンスター
ランク3/光属性/サイキック族/攻 800/守2400
レベル3モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のバトルフェイズ開始時に、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このバトルフェイズ中、モンスター1体でしか攻撃できず、そのモンスターの攻撃は直接攻撃になる。
(2):モンスターが直接攻撃で戦闘ダメージを与えたダメージステップ終了時に発動する。
その攻撃したモンスターのコントロールをターンプレイヤーから見て相手に移す。

 

(1)の効果はモンスター1体を対象に取るわけではないので、対象に取ることができないモンスターでも攻撃する事は可能です。相手のバトルフェイズ開始時にも発動することは可能ですが、使っている感じでは相手の番に使うことはまずないです。自分ターンでも、相手ライフを削り切れるときにしか使わないフィニッシャーカードです。

効果を使えばモンスター1体の直接攻撃だけのなので、自分モンスターに戦闘耐性があるようなものです。

しかし、発動タイミングがバトルフェイズ開始時のみなので相手に予測されやすくメインフェイズ中に処理される可能性が高い。

 

私は(2)の効果を実践で使ったことがないので、使うことはないと思います。

使い方としては、(1)の効果と組み合わせるのはあまりよくないです。直接攻撃を強制するカードを使えば相手モンスターを根こそぎ奪うことができます。

 

相性の良いカード

【 アメーバ】

 
効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 300/守 350
フィールド上に表側表示で存在するこのカードのコントロールが相手に移った時、
相手は2000ポイントダメージを受ける。
この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
 
良い点:コントロールが移ると2000バーンなので、ダイレクトアタックと合わせて2300ダメージが見込めます。移す際、場所はこちらが選べるのでリンク先などに特殊召喚し、展開を少しでも妨害できるかもしれません。
 
悪い点:相手の素材に使われてしまいます。特にレベル1ということもあり≪リンクリボー≫などにアクセスしやすいのでそこは注意しましょう。
 

【No.30 破滅のアシッド・ゴーレム】

エクシーズ・効果モンスター
ランク3/水属性/岩石族/攻3000/守3000
レベル3モンスター×2
自分のスタンバイフェイズ時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くか、
自分は2000ポイントダメージを受ける。
このカードのエクシーズ素材が無い場合、このカードは攻撃できない。
このカードがフィールド上に存在する限り、自分はモンスターを特殊召喚できない。
 
相手に送りつけるならこのカードが1番オススメだと思います。攻撃が通れば3000ダメージ、相手に移して素材を使わせ、後は置物として頑張ってもらいます。このカードの強いところは特殊召喚を封じるところです。
 
 
基本的このカードと相性が良いのは相手に送りつけることによって、こちらにメリットがあるカードたちになります。

ワンキルコンボ

コンボと呼べるものではないかもしれませんが、≪軍隊ピラニア≫を使用した一撃必殺です。

 
効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 800/守 200
このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃で与える戦闘ダメージは倍になる。
 
このカードは戦闘ダメージが倍になるので、攻撃力4000以上にすれば一撃で相手を倒すことができます。
 
それNo.26 次元孔路オクトバイパスじゃなくても良くない?と思われるかもしれませんが、攻撃するわけですから必ず2ターン目以降になります。さすがに相手モンスターががら空きなんてことはまずないので本来は除去する手間がかかりますが、相手モンスターのことを考えずにプレイできるのでとても良いと思います。
 

まとめ

このカードは一見使いにくそうに見えますが、本当は強いカードです。

新規カードが出る度に可能性と価値が上がるカードだと思っているので1枚くらいは持っておいても良いのではないでしょうか?