No.使いが教える!No.24 竜血鬼ドラキュラス編
こんにちはしゃもじです。
2019年7月1日リミットレギュレーションの現在では意外とワンキルというよりはじわじわアドを稼ぎに来る感じの「サブテラー」や「ティンダングル」なんかのリバースデッキが少し流行っているような気がする今日この頃です。
なんと「No.」にもリバース効果を操るのがいるんです!それがこのNo.!
今回はこのNo.について解説していきたいと思います。
目次
イラスト・詳細
というわけで見てわかる通り吸血鬼ですね。
初収録はコレクターズパック‐閃光の決闘者編
ナンバーは左胸に刻まれてますね。
No.24は「ふし」→「不死」
No.の中では初の幻竜族になっています。いや、唯一の幻竜族ですね。
イラストだけで言うなら、No.の中でもトップクラスにかっこいいですね。
なんかこう…中二心をくすぐられる感じですかね。
体中がトゲトゲしているのもかっこいいポイントですね。
アバレンジャーのアバレモードを私は連想してしまいました。
なんでこんなにかっこいいんですかね。
やっぱり赤に黒とシルバーの組み合わせが最強ってことですかね。
つまり色違いリザードンは最強ってことですよねw
比較してもそんなに似てないwwけど、どっちもかっこいい!
ちなみにリザードンのタイプは「ほのお」「ひこう」
ドラキュラスの種族は幻竜族
お前らどっちもドラゴンじゃねーのかよw
効果
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/幻竜族/攻2400/守2800
レベル6モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、エクストラデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。このカードを裏側守備表示で特殊召喚する。
(3):このカードがリバースした場合に発動する。フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。
使い方
EXデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として裏側守備表示にする、月の書の劣化版みたいな効果があります。この効果は相手ターンでも発動できる、スペルスピード2ですね。
基本的な使い方としては、このカードが攻撃されたときに自身を裏側にすることで(3)の効果に繋がります。
(1)の効果はEXデッキから特殊召喚されたモンスター限定なので、もし墓地から蘇生、自身の効果で帰還した場合、はEXデッキから特殊召喚された情報が消えているので効果を使うことはできません。
「別物扱い」
フィールドから離れる → 効果で蘇生 → 特殊召喚情報が消える
そして、リンクモンスターは守備表示という概念がないので効果を使うことが全くできません。
(3)の効果は対象を取らないので、大体のカードは墓地へ送ることができます。
ただ、強制効果なので相手フィールドにカードがない場合、自分フィールドのカードを墓地へ送らなければいけません。
注意してほしいのが、「フィールドから離れた」でも「強制脱出装置」なんかのデッキバウンスされてしまうと効果が使えないという裁定が出ています。
そして、「相手の効果」でなければいけないので、戦闘破壊では効果を使えません。
このカードは1枚で完結した効果をもっている上、以外と場持ちが良いです。
公式QandA
問1
この時、その「 」の『②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。このカードを裏側守備表示で特殊召喚する』モンスター効果を発動する事はできますか?
問2
この状況で「 」が発動し、その「 」が破壊され墓地へ送られた場合に、『②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。このカードを裏側守備表示で特殊召喚する』モンスター効果を発動する事はできますか?
したがって、破壊され墓地へ送られた「 」のモンスター効果を発動する事はできません。
その場合、「 」自身を墓地へ送るカードとして選ばなければなりません。
その後、その「 」がリバースした場合、自身のモンスター効果によって、再び裏側守備表示にする事はできますか?
したがって、その後にリバースし表側表示になっている場合でも、「 」のモンスター効果の対象として、「 」自身を選択する事はできません。