しゃもじの放課後

自分が振り返って見て、このとき何があったかわかるような記事を書いていきたいです。

専用融合が微妙すぎる…

こんにちはしゃもじです。

f:id:syamozinohoukago:20190605210239j:plain

 

予想した通り専用融合はもらえましたね。もらえてとても嬉しいんですが、

 

効果が微妙すぎる…

 

今回はなぜ微妙なのか、どうすれば使えるかを説明していきます。

       f:id:syamozinohoukago:20190605211027p:plain

効果

このカード名は1ターンに1枚しか発動できない。

①フィールドに「捕食植物」モンスターが存在する場合に発動できる。自分・相手フィールドから、闇属性の融合モンスターカードによって決められた、自分フィールドのモンスター2体以上を含む融合素材モンスターを墓地へ送り、そのモンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 

解説

使える点①

速攻魔法

このカードは速攻魔法なので相手ターンにとか、バトルフェイズ中にも発動できるので

普通の融合よりも捕食植物デッキなら使いやすい。

 

使える点②

サーチのしやすさ

捕食植物はサーチ手段が豊富にあるので、必要な時に持ってくることができる。

 

 

微妙な点①

相手モンスターが闇属性でないといけない

このカードは速攻魔法で相手ターンに発動すれば少しは展開の妨害をできるかもしれませんが、大前提として相手モンスターが闇属性でないといけません

 

このカードで現状、比較的に呼びやすいモンスターはこの2体です。

f:id:syamozinohoukago:20190605212236p:plainf:id:syamozinohoukago:20190605212246p:plain

トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2

「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」

 

フィールドの闇属性モンスター×3

「捕食植物トリフィオヴェルトゥム」

 

必ず捕食植物を使わないといけないわけではないので、呼ぼうと思えば他にもいますがそのモンスターをわざわざこのカードで呼ぶ理由はないので話から除外します。

 

微妙な点②

アドが取りにくい

「速攻魔法だけで十分強いだろう!」と思う方もいるかもしれません。それは間違いないですが、なら相手ターンに呼ぶことによって強いモンスターがこのカードで呼べるかです。結論、現状は呼べないです。確かにトリフィオヴェルトゥムは強いんですが呼ぶには少し重すぎます。

 

このカードでアドが取りにくい理由の一つに自分フィールドからモンスターを2体融合素材にしないといけないところがあります。

 

スターヴヴェノムの場合は相手モンスターを融合素材にすることなく自分フィールドの2体で融合しないといけません。

トリフィオヴェルトゥムはなんとか相手モンスターを1体融合素材にすることができます

 

スターヴヴェノムに限ってはわざわざ相手ターン呼ぶメリットが全くないので、ありえないですね。

 

無理やり作るならそうですね…

自分フィールドに捕食植物が2体とこのカードが伏せてあり相手フィールドに特殊召喚されたモンスターが並んでいるとします

 

相手ターン   青:相手 赤:自分

「サンダーボルトを発動‼相手フィールドのモンスター全破壊だっ!」ってなったら

 

「そのカードに対してプレデター・プライム・フュージョンを発動!この2体の捕食植物でスターヴヴェノムを融合召喚する!融合召喚後、サンダーボルトの効果が適用されスターヴヴェノムは破壊される」

「この時スターヴヴェノムの効果発動!融合召喚したこのカードが破壊された時、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する!!」

 

「なんだとっ!?」

 

みたいなサンダーボルト返しができる可能性が全くないわけではないです。

いや、ないなw

 

 

トリフィオヴェルトゥムは相手が闇属性を使うデッキだったら、展開の妨害をしつつ効果で展開も止められるので強いですが、相手のデッキが闇属性以外だったらそもそも呼べませんし、呼ぶとしても自分のモンスターを3体使わないといけないので、相手ターンに呼ぶメリットが少ないです。

 

微妙な点③

やっぱり超融合の方が全体的に強い

もちろん差別化はできますが、やっぱり全体的に超融合の劣化版に思えて仕方がない。

相手モンスターだけで融合もできますし、闇属性専用ってわけではないので相手モンスター2体で「沼地のドロゴン」を呼んだりした方がよっぽど相手の妨害になります。

 

まとめ

必須カードではない!

そのテーマの専用融合魔法ってそのデッキの必須パーツみたいになることばかりですが、今回は違いますね。

まあ、捕食植物の融合担当はサンデウ・キンジーなのでそっちでいいかなって感じです。でもせっかくなので、1枚くらいは入れたいですね。

以上です。